2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
○儀間光男君 次に、先島地域、さっき言ったように宮古・八重山地域、これは非常に割高となっておりますけれど、本島経由をして鹿児島まで出荷している状況を見て、よく理解できます。新たな輸送船も就航し、畜産振興を図る上でようやく環境が整ってきたというふうな認識をします。
○儀間光男君 次に、先島地域、さっき言ったように宮古・八重山地域、これは非常に割高となっておりますけれど、本島経由をして鹿児島まで出荷している状況を見て、よく理解できます。新たな輸送船も就航し、畜産振興を図る上でようやく環境が整ってきたというふうな認識をします。
先ほどの御説明のとおり、竹富町は人口規模も少なく、八重山地域で一体の生活圏、文化圏を成しているわけでありますから、協議が調わないからといって安易に単独採択地区になって、責任のある教科書採択ができるのか疑問に思うところであります。 それでも、今回の改正では、沖縄県に採択地区の設定権限がある以上、竹富町が単独採択地区になることも法令上可能になります。
このように、沖縄における離島の人口が減少している理由については様々な要因がありますが、八重山地域、石垣、竹富、与那国、与那国では大きく人口は減少しておりますけれども、これは藤末委員よく御存じだと思うんですが、移住ブーム等で石垣と竹富町では人口が増加しておりまして、全体的には一九八〇年から二〇一〇年で四万四千三百十四人から五万二千四百三十八人に増加しております。
那覇以外にもということで、名護などについて発展を願ってやまないわけなんですけれども、そしてその取組がなされているわけなんですけれども、しかし、本島や八重山地域、宮古島地域ということになると、いろいろ同じ沖縄でも相当文化が違うんだろうと思います。一例を申し上げますと、八重山地方の人というのは那覇に行くときには沖縄に行ってくるというふうにおっしゃるそうなんですよね。
平成二十四年度、先ほども申し上げましたが、沖縄振興交付金が創設されましたので、これを活用して、沖縄県において、例えば八重山地域の観光プロモーション活動を行ったり、与那国では、これも委員御存じかもしれませんが、沖縄振興交付金を使って、国際カジキ釣り大会というのを実はやっておりまして、これで、観光誘客の促進とか、旅行業者等と連携した各種の広報媒体等による情報発信体制の構築等の観光事業を今やっております。
○田中国務大臣 南西地域の八重山地域におきまして、宮古島、多良間島、石垣島、与那国島の地域があるわけでありますが、ここの地域の皆さん方とも、多良間島の方には、私、沖縄に参りましたときにはお会いする機会がございませんでしたけれども、この三地域の皆さん方とも直接お目にかかり、そして、配備について、やはり安心のために理解をする、こういう状況でございましたので配備をさせていただいたということでございます。
私もこの県民大会のうねりを見ながら、この県民大会は非常に粛々と行われる中で、その場に集まっている頭数というよりも、恐らく百三十八万県民、宮古、八重山地域でも大会が行われておりますし、県民の感情、思いとしては、全県民の思いであったろうという受けとめ方をしております。歴史の事実をゆがめてはいけないという一点でございます。
○西銘委員 同じく、八重山地域の離島についてお尋ねをしたいと思います。 私は、去る八月に、本委員会で北方領土の視察ということで、根室、納沙布岬を訪ねる機会を得ました。また、その後には、ビザなし交流等で国後、択捉島に上陸する機会も得ました。そのときに、根室の納沙布岬の端に、沖縄県の国境の最南端の島、波照間島というところから採火をした炎が力強く燃え続けておりました。
漂着ごみ問題に取り組む北西太平洋地域行動計画では、日本海は対象ですが、沖縄本島や八重山地域に面する東シナ海は国際的な枠組みに含まれていないようですが、環境省あるいは外務省の見解と方針を尋ねます。
宮古、八重山地域で十万の住民がおりますし、平成の四、五年ごろではありますけれども、県が事業主体となって、国の支援を受けて海底光ケーブルを敷設した。こういうスキームで今般の地上デジタル中継局の建設が進められないかどうか、大臣の所見をお伺いいたします。
先週、沖縄の放送事業者、民放三社の方から、宮古、八重山地域におけるデジタル中継局の建設について陳情、要請を受けました。総務省のICT交付金の枠組みでいたしますと、財政の厳しい離島の市町村にとって、三分の二の負担というのは現実的には大変厳しいと考えますが、高市大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
○西銘委員 今現在、宮古、八重山地域でこのQABがアナログの放送を実施していないということによって、この会社は地上デジタル放送を機会にぜひ参加したいという強い要望でございましたので、今現在アナログで放送していないということで実現できないことがないように、総務省にぜひ知恵を出していただきたいと思うんですが、それはどうでしょうか。
RBCとOTVとQABなんですけれども、今、先島諸島、宮古・八重山地域では、一九九三年に沖縄県が国の補助を受けて中継局を設置をいたしまして、RBCとOTVだけ見れるようになったんです。
次に、バンナ森林公園に移動し、さきの大戦時、八重山地域でマラリアを発病し亡くなった犠牲者の慰霊碑に献花をいたしました。この後、重要港湾に指定されている石垣港を視察し、港湾管理者である石垣市から港湾の概況等について説明を聴取しました。一日目の最後には、石垣港から竹富島へ移動し、国の重要伝統的建造物群保存地区や島内の主要な文化財などを視察しました。
○小池国務大臣 さきの連休を活用いたしまして、今回初めて石垣島そして八重山地域を回らせていただきました。西の果て与那国島まで足を運ばせていただいたところでございます。
内閣府としては、新石垣空港の建設は八重山地域の観光、産業の振興、そして住民生活の向上を図る上で重要なプロジェクトという位置づけをさせていただいている。一方、環境問題でございますけれども、これはコウモリ、カンムリワシなどの貴重種の保護、工事に際しての赤土の流出防止などに十分配慮する必要があるということで認識をされているところでございます。
というのは、先ほど沖縄戦の実相の一部について触れましたけれども、実際に戦闘がなかった八重山地域で、強制的にマラリア有病地域に避難をさせられて、そこで戦争マラリアで犠牲になったというのがいっぱいおるわけですね。同時に、沖縄は島嶼県でありますから、今度の法案でもいろいろ書いてはございますけれども、疎開をする途中に、戦時遭難船舶、対馬丸を初め多くの犠牲が起こったわけですよ。
この新石垣空港の建設、これは、観光のみならず、八重山地域全体の産業の振興、それから地元の住民の皆さんの生活の必要を図る上で大変重要なプロジェクトだと考えております。地元からも大変要望の強いプロジェクトでありまして、私も先月、石垣の方を訪問させていただきましたが、現状も拝見をさせていただきました。
まして、この新石垣空港、八重山地域の産業、観光、そういったことを考えますと、当然、二千メーター滑走路によりまして、今は、ボーイング737ですか、百五十名程度しか運べないものを、少なくともA300あるいは767の二百五十席で運ぶのは当然でございます。
八重山地域の住民の足としても欠かせない空港であることは言うまでもありませんが、年々ふえる観光客、それからコンテナの搭載を可能にして農産品や特産品の輸送の適時出荷等に対応するジェット機の導入は、八重山の発展のためには絶対不可欠です。
○島袋宗康君 石垣市は台湾に近いわけですから、今、不法滞在とかあるいは不法就労とかいったようなことについては、やっぱり石垣市内に限って、あるいは八重山地域に限ってのビザ発給については、本土に移動するとかというふうなことは、それはそのビザ発給をする時点でそういうことのないようにというふうな形での整理をすれば、石垣市内から外に本土に向けて出ていくというふうなことについては、それこそ不法滞在につながるわけですから
また、内閣府では、この平成十四年度に、沖縄特別振興対策調整費ということで、昨年の秋からこの駆除事業をやっておりまして、またさらに、この三月でありますけれども、年度末に、八重山地域でもこの駆除事業を追加してやっていきたいというふうに思っております。
○大村大臣政務官 これもまさに委員御指摘のとおりでございまして、八重山地域における中心であります石垣島、石垣におきます新石垣空港の建設というのは、もう長年の懸案でございました。
その経緯は十分知っておりますが、事前に私も地図を広げて見てみますと、非常に宮古・八重山地域は海域が広くて、防衛上も非常に重要な地域ではないかと思っております。また、災害とか救援搬送など、緊急事態には那覇から行っているということで、聞いてみますと、一時間近くかけて那覇空港から宮古島まで、また石垣島まで患者搬送をしに行っております。片道一時間です。
ただ、私が先ほど申しましたことにつきましては、宮古島と八重山地域は海域が非常に広いんですね。飛行機で飛ぶのにも那覇から一時間近くかかるというふうに聞いておりまして、実際の病気とか事故とかに対して、緊急に患者さんを送り迎えするときに、那覇から飛び立っていたら二時間かかってしまう。